不動産売却を成功させる6つのポイント
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2022.10.04
住まいのヒント
沖縄で不動産売却をお考えの方必見!売却を成功させるポイントをご紹介
不動産売却には「何から始めれば良いかわからない」「適正価格で売れるか心配」など様々な不安があるでしょう。この記事では沖縄で不動産売却を行うにあたって、知っておきたい基礎知識や成功させるためのポイントについて解説します。沖縄で不動産売却をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
沖縄で不動産売却を始める前に知っておきたい基礎知識
まず、不動産売却を始める前に最低限知っておきたい基礎知識についてご紹介します。ある程度の知識があるかないかで、不動産売却の進め方が大きく変わってくるので、
事前に最低限の情報は頭に入れておきましょう。
これから不動産売却を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
不動産売却には仲介と買取の2種類ある
不動産を売却する方法には、大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類があります。
- 仲介・・・不動産会に販売活動を依頼し、買主を探してもらう
- 買取・・・不動産会社が直接物件を買い取る
仲介のメリットは、買取よりも物件が高く売れる可能性があること。しかし、売却が成立するまでに時間と労力がかかるデメリットがあります。買取は時間をかけずに売れるメリットがある一方、仲介と比べ売却価格が2〜3割程度低くなる可能性がある点がデメリットです。
「物件をできるだけ高く売りたい」「一刻でも早く売却したい」など、目的によってどちらの売却方法を選ぶのが良いか変わってきます。
自分の中で優先順位をつけて、売却方法を選んでみましょう。
仲介 | 買取 | |
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
不動産を売却するまでには約6ヶ月かかる
仲介で物件を売り出す場合、売却完了までにかかる平均期間はおよそ6ヶ月といわれています。
物件を売り出してからすぐに買い手が決まるわけではないので、あらかじめ余裕をもってスケジュールを組んでおきましょう。
不動産売却の流れを把握しておく
不動産売却を始める前に、仲介で売却に至るまでの流れを把握しておくことはとても重要です。どのようなスケジュールで販売活動が進んでいくのか、事前に確認しておきましょう。
平均の売却期間(6ヶ月)で売却が進んだ場合、下記のような流れになります。
1. 物件の価格相場を調べる | 1ヶ月目 |
2. 不動産会社を選定する | 1ヶ月目 |
3. 仲介の媒介契約を結ぶ | 1ヶ月目 |
4. 販売活動の開始 内覧対応 | 2〜5ヶ月目 |
5. 売却交渉 | 2〜5ヶ月目 |
6. 売買契約の締結 | 6ヶ月目 |
7. 物件の引き渡し | 6ヶ月目〜 7ヶ月目 |
スケジュールはあくまで目安です。物件によっては3ヶ月で売れる場合もあれば、6ヶ月以上かかる場合もあります。
スケジュール通り進まない場合も焦らずに、余裕を持って販売活動を進めていきましょう。
沖縄の不動産売却を成功させるポイント6選
続いて沖縄の不動産売却を成功させるために意識したい6つのポイントをご紹介します。
- 信頼できる不動産会社を選ぶ
- 物件の相場を把握する
- 複数の不動産会社から査定をもらう
- 査定の種類
- 不動産を売却するまでの期限を設定する
- 媒介契約の種類を把握する
1. 信頼できる不動産会社を選ぶ
不動産売却を行う際に1番重要だと言っても過言ではないのが、不動産会社選びです。販売価格の設定、物件の宣伝、売り出しのタイミングなど、不動産会社は様々なサポートを行ってくれます。信頼できる不動産会社に任せることで、売却が成功する可能性が高くなるでしょう。
不動産会社を選ぶ際のポイントは、複数の不動産会社を比較すること。
査定額だけでなく、沖縄県内での販売実績や店舗数など、様々な要素を比較検討した上で選定を行いましょう。
2. 物件の相場を把握する
不動産を売却する際「不動産会社から提示された査定額が適正価格なのか心配」と感じる方も多いでしょう。
この不安を解消するためには、不動産会社に査定を依頼する前に、まずは自分で相場調査を行うのがおすすめです。
何も知識がない状態で査定を依頼した場合、提示された査定金額が適切なのかどうか判断できません。
地域、間取り、築年数などの類似物件がいくらで市場に出ているのか、調査を行ってみましょう。
3. 複数の不動産会社から査定をもらう
不動産会社への査定依頼は1つだけではなく、複数の会社に依頼するのがおすすめ。複数依頼することで、査定価格やサービス内容の比較ができます。査定額やサービス内容は、不動産会社によって異なることもあるので、比較した上で自分にあった不動産会社を選びましょう。
しかし1点気をつけたいのが「単純に査定額が高ければ良い」というわけではないことです。
相場よりも高い金額で売り出すと、一向に物件が売れないという事態にもなりかねません。実際に査定額のみで判断してしまい、後悔したという声もよく聞こえてきます。不動産会社の対応など、査定額以外の要素も判断基準に加えるようにしましょう。
査定の種類
査定には「簡易査定」と「訪問査定」の2種類があります。
簡易査定は物件に足を運ばずに、間取りや築年数、エリアなどの情報から簡易的な査定額を割り出す方法。一方で訪問査定は、担当者が実際に物件まで足を運び、調査をして査定額を算出する方法です。
簡易査定は無料で行っている不動産会社が多くあります。査定依頼したら契約を結ばなければならないということは無いため、まずは気軽に査定依頼をしてみましょう。
4. 不動産を売却するまでの期限を設定する
不動産売却を始める前に、いつまでに物件を売りたいのか期限を決めておきましょう。期限を決めることで、ゴールから逆算したスケジュールが立てられます。
ここで意識したいのは、余裕を持ったスケジュールを立てること。
記事の冒頭にも説明しているように、不動産売却の平均的な期間は約6ヶ月です。早く売ろうとだけ考えすぎると、余裕のないスケジュールになり、販売活動もうまく進みません。不動産売却は時間的にも、心にも余裕を持って行っていきましょう。
5. 媒介契約の種類を把握する
依頼する不動産会社が決まったら、媒介契約を結びます。この媒介契約は「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類あり、
どの契約を選ぶのかは売主が決めることが可能です。それぞれにメリット・デメリットがあるため、確認しておきましょう。
一般媒介契約 |
専任媒介契約 |
専属専任媒介契約 |
|
自分で買主を見つける |
◯ |
◯ |
× |
他の仲介業者への依頼 |
◯ |
× |
× |
依頼主への報告義務 (販売活動の報告) |
なし |
2週間に1回以上 |
1週間に1回以上 |
指定流通機構への登録 (不動産会社がレインズに登録すること) |
義務なし |
7営業日以内 |
5営業日以内 |
6. 内覧の対応を丁寧に行う
宣伝活動がうまく進み、内覧のお客様が見えた場合、丁寧に対応を行いましょう。
内覧時は物件だけでなく、売主の対応も見られています。愛想が悪かったり、対応がよくないと、全体的にマイナスイメージを植え付けてしまうことがあるため注意が必要です。
内覧時はWEBページに記載している物件情報だけではわかりにくいおすすめポイントをアピールするのがおすすめ。
売主や元住民でしかわからないメリットを伝えることで、買い手に良い印象を与えられるでしょう。
しかし良い情報だけを伝えて、物件が抱えている問題を包み隠すことは、逆に不信感を持たせてしまいます。明らかな欠陥などがある場合は、誠実に説明をしましょう。
沖縄の不動産を高く売却するためのポイント4選
ここからは、沖縄の不動産を少しでも高く売却するためのポイントを4選ご紹介します。
- アクセスや駐車場情報を明確に記載する
- 不動産会社と積極的にコミュニケーションをとる
- 物件に欠陥がある場合は修繕してから売り出す
- 売り出しの時期にこだわる
1. アクセスや駐車場情報を明確に記載する
沖縄県は那覇市に経済圏や交通機関が集中しているため、那覇市へのアクセスが良いかどうかは、不動産価値を判断する重要なポイントの1つです。アクセス情報は必ず、詳細に明記しましょう。
また中心部から離れている物件の場合、駐車場情報を記載することが大切です。
沖縄県には広い鉄道網がなく、車中心の生活を行っている方が多い傾向にあります。敷地内に駐車場がない場合は、近隣の駐車場情報を明記するようにしましょう。
2. 不動産会社と積極的にコミュニケーションをとる
不動産会社と販売契約を結び、販売活動がはじまった後も積極的にコミュニケーションを取り続けることが大切です。販売活動がどのような進捗状況なのか把握しておくことで、宣伝方法や販売価格の変更など、なかなか売れない場合の対策を立てやすくなります。
不動産会社は物件売却のためのパートナーだと考え、協力して不動産売却を進めていきましょう。
3. 修理が必要な場合は修繕してから売り出す
物件の欠陥や不備は「買い手が見つからない」「販売価格が落ちる」といった原因になり得ます。特に沖縄は台風が多い地域でもあるため、老朽化が進んでいる物件は買い手が付きにくい傾向があるのも事実です。
明らかな老朽化や欠陥がある場合は、修繕後に売り出すことで売却活動がスムーズに進みやすくなります。
さらに修繕を行った結果、売却価格が高くなり、修繕費を差し引いたトータルの利益が多くなる可能性も期待できるでしょう。
4. 売り出しの時期にこだわる
不動産売却では、どの時期に不動産を売り出すのかも重要なポイントです。
沖縄は夏場に台風がくることが多いため、この時期に売却期間が被ってしまうのは避けたいところ。新生活が始まる4月に合わせて契約する方が多いため、1〜3月が物件が売りやすい時期だと一般的にいわれています。
沖縄も例外ではなく、秋から春にかけて売却活動を進めるのがおすすめです。
沖縄の不動産売却なら中部興産にお任せください!
沖縄で不動産売却をお考えの方は、ぜひ中部興産へお問合せください。中部興産は、沖縄県内で最多の管理戸数15,000戸以上を持つ不動産会社です。
1982年の創業以来、賃貸管理仲介業・不動産売買・マンション管理を中心に幅広い事業を展開してきました。
長年に渡る不動産売却の実績とノウハウを元に、オーナーさまへ不動産売却の手厚いサポートをいたします。不動産売却をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。
中部興産が選ばれる理由
- 管理戸数15,000戸以上(沖縄県内最多)
- 店舗数10店舗(沖縄県内最多店舗)
- 創業40年以上
- 賃貸年間契約件数2,000件以上(沖縄県内最多)
中部興産に沖縄の不動産売却を任せるメリット
ここからは沖縄の不動産売却を「中部興産」に任せる5つのメリットについてご紹介します。
- 県内最多の店舗数
- 多媒体での物件売却アピール
- 「仲介」「買取」どちらも対応
- 地域密着型の経営
- 売却不動産の徹底的な調査・査定
1. 県内最多の店舗数
中部興産は沖縄県内で最多の10店舗を運営しており、県内最多の店舗数と豊富な販売実績でお客様の不動産売却を手厚くサポートします。
マイホームから店舗、事業用の物件までお客様のご要望に合わせた売却プランの提案が可能です。
さらに「住宅ローンが残っていても売却できる?」「売却と購入どちらが先がいい?」などといった疑問点に関してもお答えいたします。売却に関する不安なども気軽にご相談ください。
2. 多媒体での物件売却アピール
中部興産では売却を依頼いただいた場合、まず当社にご登録をいただいている購入希望のお客様へご紹介をさせていただきます。購入物件を探しているお客様に直接アプローチができるため、早期売却の期待が持てます。
さらにWEB広告、雑誌、新聞などの広告の他、不動産流通機構(レインズ)や不動産ポータルサイトへの物件情報を掲載し、幅広い媒介で物件を宣伝。各媒体からの販売活動、反響報告を元に、今後の営業展開を発展させていきます。
3. 「仲介」「買取」どちらも対応
中部興産では、「仲介」「買取」のどちらのプランでも不動産売却が可能です。
「できるだけ高く売りたい」「一刻も早く売りたい」などお客様のニーズをお聞きし、希望に合った売却プランを提案いたします。
4. 地域密着型の経営
中部興産は沖縄県に根ざした地域密着型の不動産会社。沖縄の地域性を深く理解しており、これまで多くの不動産売却をサポートしてきました。
不動産売却から運用に関する不安まで、お客様に寄り添った地域密着型の対応で親身になって解決いたします。初めての不動産売却で不安点がある方もお気軽にご相談ください。
5. 売却不動産の徹底的な調査・査定
売却希望の不動産には、下記の項目をはじめとしたあらゆる面から調査を行います。
- 接道状況
- 土地利用制限
- 権利関係
- 地域特性
さらに「現地や役所での徹底的な調査」「沖縄県内最多の管理戸数より基づく情報」を基に、売却が見込めるベストの販売価格をご提案いたします。
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